2020-05-28 第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
七項目についてまずやるべきだという御意見が先ほどございましたけれども、陸上競技で例えて申し上げますと、四百メートルのセパレートコースで、インとアウトで距離の長さが違うのではないかという疑義が提起されているとします。これはまさに競技としてのルールの公正さにかかわる話だと思います。これとは別に、トラックの素材をどうするのかとかコースの塗料をどうするのかというのは、技術の利便性にかかわる事柄であります。
七項目についてまずやるべきだという御意見が先ほどございましたけれども、陸上競技で例えて申し上げますと、四百メートルのセパレートコースで、インとアウトで距離の長さが違うのではないかという疑義が提起されているとします。これはまさに競技としてのルールの公正さにかかわる話だと思います。これとは別に、トラックの素材をどうするのかとかコースの塗料をどうするのかというのは、技術の利便性にかかわる事柄であります。
それから今この間の事件を言われましたけれども、ああいう専門家の目から見ますと、セパレート・コースなんかを使用するのも一つの案ではないか。五百メートルとかも千メートルとかいうような短距離は、自分のコースをきめて走らせるというのも一つのやり方ではなかろうかと思うのであります。そういう点で将来もつと自転車競技振興をスポーツの面から取上げる必要がないか。